名前、年齢・誕生日の自己紹介の英語表現15選
初めて会った人に挨拶した後には自己紹介ですよね。今回は、「名前、年齢・誕生日」の自己紹介の英語表現です。
名前
My name is ~
I am ~
この二つは、どちらも自分の名前を紹介するフレーズです。中学校で最初に習うのは「My name is ~」ですよね。では、「My name is ~」と「I am ~」の違いは何なのでしょうか。
実は「My name is ~」は実際の英会話ではあまり使われず、使うのはフォーマルなシーンなどに限定されます。たとえば、大勢の前でプレゼンや講義などをする場合の最初は「My name is ~」で自分の名前を紹介することがあります。
逆に「I am ~」は、フォーマルなシーンとカジュアルなシーンのどちらにも使えて、こちらの方が一般的な英語表現になります。
また、名前を自己紹介するとき、通常の英会話では「名前」だけを紹介して、名字は言わないパターンが多く、ビジネス英会話では逆に「名字」だけを紹介して、名前は言わないパターンが一般的です。
- I’m Ichiro.(日常英会話)
- I’m Suzuki.(ビジネスシーン)
- My name is Ichiro Suzuki.(大勢の前での自己紹介)
逆に相手の名前を聞く英語表現はこちらです。
What’s your name?
Can I ask your name?
May I ask your name?
May I have your name please?
I didn’t ask your name.
「What’s your name?」は私たち日本人は聞き慣れたフレーズですが、やや唐突感と失礼感が出るため、できれば「Can I ask your name?」「May I ask your name?」「May I have your name please?」などの表現で丁寧に柔らかく聞く方が相手に好印象を持たれると思います。最後の「I didn’t ask your name.」は、相手の名前を聞く前に会話を始めてしまったときに後から相手の名前を確認するようなシーンで使える表現です。
年齢、誕生日
I'm forty.
I'm forty years old.
I was born on August 11, 1979.
I was born in 1979.
My birthday is August 11.
年齢の自己紹介はとてもシンプルです。一般的には、「I’m + 数字」だけで表現して、「years old」は省略します。また、誕生日の紹介は「I was born ~」か「My birthday is ~」で表現しますが、「I was born ~」の場合、誕生日まで言うときは「on + 月・日・年」ですが、生まれ年だけ言うときは「in + 年」になりますので注意してください。
逆に年齢を相手に聞くときの英語表現ですが、外国では相手の年齢を聞くのはかなり失礼になりますので気をつけましょう。
Can I ask your age?
May I ask your age?
「What is your name?」や「How old are you?」という聞き方もありますが、直接的な表現になりますので、もしどうしても年齢を聞く場合には「Can I ask your age?」か「May I ask your age?」で聞く方が無難だと思います。
When is your birthday?
誕生日を聞く場合は、このような表現で聞きます。