東大式英語勉強法《独学英会話》

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「家出のドリッピー」を使ってみた感想と効果

「家出のドリッピー」とは?

Magic Listening(マジックリスニング)でリスニング能力が全く上がらず、英語耳の獲得に失敗した私が、次に挑戦したのが「家出のドリッピー」でした。

「家出のドリッピー」は、英語学習教材を多く手掛けているアカデミー出版から発売された物語(ストーリー)仕立てのリスニングCDで、初級コースから上級コースまである中の初級コースのリスニングCDです。

 

「家出のドリッピー」を使ってみた感想と効果

今はどうなのか良く分からないのですが、当時は朝日新聞などに全面広告が良く掲載されていました。

新品で買うと高いので、私はヤフーオークションで中古品を買って通勤時間などに聞いていました。

ドリッピーは初級コースなので、使われている英単語も中学生レベルで、ストーリーの読み上げもゆっくりなので、リスニングが苦手な私でも十分に理解できるレベルでした。

ただ・・・

すぐに飽きちゃったんです(ーー;) 

私には、いわゆる「ながら勉強」的に聞けるほど英語力がないので、一応、一生懸命聞かないといけないレベルなんですよね。

でも、ストーリーは大人にはそこまでドキドキする内容ではないし・・・。

つまり、「英語力は中学生レベルだけど心は大人」という状態の私にとって、ちょうど中途半端な英語教材に挑戦してしまったというわけです。

なので、決してドリッピーをはじめとしたアカデミー出版さんの教材が悪いわけではないと思うんです。

ちなみに、初級から上級までは以下のようなレパートリーになっています。

  • 初級:家出のドリッピー
  • 初中級:コインの冒険
  • 中級:追跡
  • 上級:ゲームの達人

何だか中級の「追跡」とかは大人にも面白そうですよね。