東大受験のための英語の勉強法
今日は、僕の黒歴史の中でも唯一の成功と言える東大受験の時の英語の勉強法についてお話します。
当時、僕の勉強法は「ただひたすらに英単語を覚える」というとてもシンプルなものでした。
そして、机の上での勉強はほとんどせず、高校まで通っていた電車の中でとにかく英単語集を使って語彙力を増やすことだけに集中していました。その時に使っていたのは、旺文社のターゲット1900という英単語集です。
僕が東大受験をした当時も「Duo」とか「速読英単語」などのいわゆる「文章の中で英単語を覚える」系の英単語集は流行っていました。
ですが、僕の英語の勉強スタイルが「電車の中で覚える」というものだったため、文章の中で覚えるという回りくどさがフィットしなかった記憶があります。
長文読解やリスニングは、高校の授業中にやるくらいしか勉強しませんでしたので、特にリスニングは当時から大の苦手意識を持っていて、配点比率も低かったので、完全に捨てていました。
そんな偏った勉強法の私でしたが、英語はいつも得点源でした。
当時の私の思想は「英語は単語の意味さえ分かればなんとかなる」でした。
今の高校生の皆さんにはおススメしませんが、大学受験の英語なんてその程度(実際の生活では通用しないレベル)だと思います。(少なくとも当時の受験英語はそんなものだったと思います。)